決断
独り言
2013.06.5
悩みに悩み抜いて下す決断。
小さな会社ですが、経営していると正に決断の連続であり、これを避けて通ることはできません。
先送りにしても、ほとんどの場合は自社の首を絞めることになるだけで、あまり意味がありません。
下した決断に反対されることもありますが、これはある意味でチャンスだと捉えています。
とは言うものの、様々な理由で決断できず悩み続ける日々が続くこともあります。
そんなとき、どうするか。
判断基準として挙げられるもの。
それは、「お客様の役に立てるかどうか。」
判断基準を内部に持っておくだけでは、こちらの都合が優先されるばかりになってしまいます。
自社都合だけで物事を判断するというのは致命的です。
そもそも、会社という組織は、お客様への貢献度が低ければ成り立ちません。
貢献度を上げることこそ重要であり、その他の物は後から付いてくると考えています。
もちろん、社内で意思の疎通を図ることは当然重要ですが、
代表者が最終的に全責任を負うことに変わりはありません。
レベルの低い話ですが、自社に出来ることは何か考えています。