専属カメラマン
先日、息子の運動会がありました。
昔と違い、こんな注意書きの入った保護者向けの案内が配られます。
「授業参観の一環として行いますので、アルコール類の持ち込みはご遠慮ください。」
……………………….笑
時代は変わったもんです!
自分なんかの時は、体育館や木の下など、あちこちで宴会が開かれていたもんですが(笑)
父親は、保護者としてでなく、わが子の専属カメラマンとして運動会に参加します。
また専属カメラマンの特別サービスとして、早朝の場所取りも含まれます。
家族がより涼しい場所で応援できるよう、よそのお父さんと、ブル―シート片手に場所を奪い合います。
ホッとするのも束の間、本業のカメラマン業務に追われる事となります。
でも、カメラを撮っていると、息子の頑張ってる様子が、臨場感が伝わってこないんですよね。
今回、息子はリレー選手に選ばれたのですが、そこは家族に宣言して撮るのを止めました。
この目で直接、息子が必死に走る姿を見たかったという、ある意味身勝手な理由で。
やっぱり、勝負事って力が入ります。あの雰囲気は本当に良いもんです。
幼稚園の頃から、息子が一生懸命走っている姿を見ると、目に涙が溢れます。
子供の成長というのは、本当に早く、そして素晴らしいものです。
息子のおかげで自分自身も成長できているような気がします。
いつも帰りが遅くて、顔を合わせては怒ってばかりでごめん!
父ちゃんはお前の為に、これからも頑張るぜ!