職人を目指そう
独り言
2013.09.16
“職人”の減少が、国力の低下を招いている。
僕はそう思っています。
これは日本の伝統工芸に限った話ではなく、
というか逆に、その他の職業において言える事です。
○○をさせれば、彼の右に出る者はいない。
少なくとも、○○なら彼に頼もうと思ってもらえるレベル。
そうやって周りに認められるほどの実力を身につけることが大切だと思うのです。
誤解を恐れず言うと、報酬だの何だのは、その後の話。
そもそも、やるべきことをやっている人間には、後から自然と付いてくる。
誰もが出来るような、他人からそう思われている仕事こそ、”職人”を目指す。
そういう仕事って、実際テキトーにやってる人間が多く、
腕に自信のある職人が技を競い合っているような業界と違い、
チャンスが沢山眠っていると思うんです。